リノベーション
renovation
お家を住み継ぐという幸せのカタチ
想いと一緒に新しい世代へ
リノベーションのメリットは、思い出や愛着のある大切なお家を無くしてしまうことなく住み継いでいけることです。思い入れのある古材を活かして、古さと新しさの共存するお家に生まれ変わらせることも可能です。在来工法と天然木材にこだわり続けてきた笠倉建設だからこそできる古民家リノベーションを実現します。
在来工法が
リノベーションに強い理由
Conventional construction method
在来工法のリノベーションなら
建て替えずに永く受け継ぐことができる
文化財の保存修理などでよく使用される大工の技術に「仕口」（２本以上の材を直角または角度をもって組み合わせること）と「継手」（２本の材を長手方向に継ぎ合せること）があります。
仕口、継手の魅力は強度と見栄えの美しさにあります。経年による伸縮やねじれ・狂いを見越した配慮が要求されるため、高度な技術と知識が求められます。ほとんど金物を必要としないため、壁中で金物に結露が生じ、腐食や木材の腐朽の原因となることがありません。笠倉建設ではこうした伝統的な仕口、継手を駆使した在来の木造建築工法にこだわっています。
適切な補強を見極める「大工のチカラ」
快適性やコストの面でもベストなご提案を
リノベーションのメリットは、思い出や愛着ある家を無くさずに再利用できること。 新たに家の購入をする場合でも、中古住宅であれば新築に比べ建物価格が割安に抑えられます。規格住宅とは違う自分たちのこだわりある、ライフスタイルにあった建物にすることができます。しかし、老朽化の進んだ建物は構造計算が成り立ちにくいというのも事実です。そこで笠倉建設では大工の知識や経験に基づいた木材の性質や経年変化を考慮した躯体の耐震性能の把握を行い、設計士さんと共にお客様にとってベストなリノベーションをご提案致します。「寝室だけを改修してテレワーク用の書斎を造りたい」などの“プチリノベ”にも柔軟に対応致します。ご要望があれば、一緒に現地調査をさせて頂きますので、まずはお気軽にご相談下さい。
街の“プラットフォーム”
松陰PLAT
地域の新しい顔になる魅力的な商業施設としてリフォーム。個性的でお洒落な飲食店や生活雑貨店が並ぶ。
多様性と調和の空間
湘南リトルツリー
新しい福祉のカタチを目指すホットケーキパーラー。50種を超えるマチノキが施主の理念を象徴する。
築60年の古民家
リノベーション
古材を活かしたリノベーションで、古さと新しさとが共存する快適な住宅へと生まれ変わった。
リノベーションの流れ
renovation
STEP1
ご相談
ご家族で話し合い、理想のイメージや、ご予算、今後のライフプラン（生涯設計）など、リノベーションのイメージをご遠慮なくお聞かせください。新築時の図面や建築に関する資料をご用意いただけるとお打ち合わせがスムーズです。また、ご要望はあらかじめリストアップし優先順位をつけておくと、ご予算に応じた判断がつきやすくなります。
STEP2
現地調査
まずは、お住まいの現状を確認させていただきます。建物の状態や間取りはもちろん、断熱改修や耐震・耐久性の観点から改修工事の計画を立てるための現地調査を行います。
STEP3
プラン作成・構造計算
現地調査をもとに、笠倉建設の経験と実績から最適なプランを作成いたします。安心・快適なお住まいにリノベーションするための構造計算を行い補強・修繕の計画を立てます。
STEP4
見積もり
プランにもとづくお見積もりをご提案いたします。ご希望に応じて、概算の資⾦計画を組み、お客様に合った融資・返済計画をご提案することも可能です。
STEP5
仕様決め
「STEP3 プラン作成」で固めた設計デザインの細部を決めていきます。
構造、材料、家具、建具などの建築的なものから、電気・照明設備、キッチン機器など、
お客様のご要望を盛り込み、予算との兼ね合いを調整ながら決定していきます。
STEP6
ご契約
間取りや予算も希望どおりのプランが⾒えてきたところで、いよいよ契約です。
理想の家を造りましょう！ご契約後には、間取り、内装・外装工事、スケジュールなどの打合せを行い、基本計画を固めます。
STEP7
外部工事
外壁や屋根の工事を行います。玄関周りの壁塗りなどご希望があればDIYで一緒に作ることも可能です。お気軽にご相談ください。
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STEP8
内部工事
壁に断熱材を入れ、大工が壁や床、階段、棚などをつけます。いよいよ仕上げの段階です。
完了検査
美装(仕上げの清掃)
STEP9
完成・引渡
定期点検・アフターメンテナンス
